たいらノート

趣味の編み物と日々の記録

 

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タブレットはノートパソコンの代わりにはならない

ノートパソコンをやめてiPadにしてみた

もう何年もずっとノートパソコンを使ってきました。

そのパソコンは15インチでちょっと重めのものでした。家の中でしか使わないけれど、自分の部屋⇔リビングと持ち運ぶのが少し億劫に感じていました。

家でしか使わない、難しい書類を作成するわけでもない、重たいゲームもしない。WEBの閲覧や動画を見たり、音楽を聴いたりするくらいならタブレットでいいんじゃないのかと考えました。

そこで中古のiPad(第8世代)を購入し、使い始めました。

ペンシルも揃えて、お絵かきしてみたり。

画面サイズは10.2インチと小さくなったけれど、軽くて持ち運びしやすいし、寝転びながらでも使える。

とっても快適でした。

ただ、iPadは多機能なので、私のような使い方だとオーバースペックなんです。まだ売れるうちに手放して、もう少しグレードの低いタブレットに変えてみることにしました。

2代目タブレットはiPlay50

iPadほど機能が豊富でなくても、そこそこ使えるタブレットをいろいろ探してみると、

ALLDOCUBEのiPlayというandroidタブレットが評判が良さげでした。

中古iPadの半分以下のお値段で新品のタブレットが買えてしまうという点に、喜びと若干の不安を抱えながらも購入してみることに。

私が購入したのは2023年1月発売のiplay50でした。

現在はこちらが最新のタイプのようです。

 

iPadより性能は劣りますが、私のようなライトな使い方ならば何の問題もなく使えます。ただ使っているうちに不満点が出て来ました。

 

Iplay50の不満点

指紋認証がない

iPadではあった指紋認証が付いていないので毎回パスコードを入力しないとなりません。もちろんこれは購入前から分かっていたことなんですが、実際使っていると面倒に感じてきてしまいました。

文字入力しづらい

キーボードが面画の半分ほどを占めてしまい視野が狭くなってしまいます。キーボードは小さく表示することもできるけれど、それだと小さすぎて使いづらい。

そしてタイピングできないので長文を入力するのが大変。

これはタブレット全般に言える話ですけどね。

外付けキーボードを接続して入力する方も多いようですが、それならノートパソコンで良いのではないかと思ってしまいます。

アプリによって強制的に縦表示になってしまう

設定で横画面に固定していてもアプリによっては縦画面で表示されてしまいます。そして縦表示はそのアプリを閉じても有効になっていて、他の横画面で開いていたアプリも縦画面になってしまうのです。

 

この現象はiplay50というタブレットが大きめのスマホみたいな気でいるからなのかなと思います。もしかしたらタブレットって基本的に縦画面で使うべきものなのかもしれません。

でもノートパソコンの代わりとしては横画面でいきたいんですよね。

すぐ固まる

割と購入初期からの現象なんですが、フリーズ率高いです。

複数アプリを開いているわけでもないのに、ストンと落ちることが多いです。

特に充電完了後の立ち上げで起こる確率が高いように思います。

激安中華タブだからこんなものかと思い使っていましたが、もしかして初期不良だった?

再起動すれば治りますが、こうも頻繁だとちょっとストレスを感じてしまいます。

文句ばっかりなので最後に良いところも!

充電の持ちは良い方だと思います。1日1回充電すれば大丈夫でした。

ゲームなんかしたりすると減りは早いですけどね。

 

見るだけならタブレットでもOK。書こうとするならパソコンがあった方が良い

iPadを1年、iplay50を1年の計2年、タブレットを使ってみました。

WEB閲覧や動画鑑賞などライトな使い方ならタブレットでも全く問題ありません。

再びノートパソコンに戻ることになった大きなきっかけは、このブログを開設するにあたり、文章を入力する必要が出てきたことでした。

長文を入力するにはやはりタブレットでは苦しい。

この点を考慮するとタブレットはノートパソコンの代わりにはならないというのが私の感想です。