クオリットで中古ノートパソコンを購入　その1

タブレットをやめてノートパソコンに戻すことにしたわけですが、パソコン選びにだいぶ悩みました。

希望する条件

使用用途はこのブログの執筆、そしてWEB閲覧、動画鑑賞くらいです。

新品のノートパソコンに搭載されている新世代CPUはCore i5でも数年前のCore i7並みのスペックを持っているため、高性能すぎて私のようなライトな使い方だと、オーバースペックなのです。

そして大変高価です。5万円以下で買える新品ノートパソコンなんて見つかりません。
その点、中古だったらCPUは数世代前のものになるけれど3万円くらいで手に入れることができます。

技術が進み、ノートパソコンといえば性能が足りなくなり数年で買い替えを迫られるものだったのが、旧スペックでも十分機能するようになり、そのためだんだん使用年数が長くなっているという統計も出ているらしいです。

なるほど。よし！中古にしよう。

Windowsの最新バージョンは11ですが、まだ10を搭載しているものが多いです。
でもWindows10のサポート期限は2025年10月14日。それまでに11へバージョンアップすればいいので10でも問題ありません。

気を付けなければいけないのが、11へのバージョンアップには条件があることです。

Windows11にバージョンアップするために必要な条件

最低限このくらいが必要とのこと。
最初に記した希望条件とWindows11へのバージョンアップ要件を合わせて、中古ノートパソコン探しが始まりました。

中古のノートパソコンを購入する場所は、実店舗、ネットショップ、フリマやオークションなど、いろいろな選択肢があります。

実は初代タブレットのiPadはメルカリで購入しました。中古だけど使用期間も短く、傷や汚れもなく、付属品もすべて揃っていて良い買い物ができたと思います。

ただ、メルカリみたいなフリマサイトは結構ハズレも多いです。
新品未使用品のはずが汚れがついていたりとか、梱包もいい加減だったり。
私も何回かハズレを引いています。

PCとしては低価格とはいえ数万円の買い物をするわけですから、専門の中古ショップで購入した方が安心だろうという結論になりました。

このショップに決めた理由は、以下の通りです。

　明記していないショップもあるなか、80％以上が保証されているのは安心

　初回のみですが割引クーポンがあるのはここだけ

　ほかのショップより1段階高いレベルの品質チェックを行っているそうです。ほかのショップがAランクだったら、ここはBランクということ。

　3か月とかだとすぐに過ぎてしまうので、1年も保証期間があると安心

クオリットは法人にレンタルしていたPCが返却された後にデータ消去などの再生を行い、中古PCとして一般販売しているショップです。

法人のレンタル期間は大体5年だそうで、そのためショップで販売されているものは5年落ちの製品が多いです。
ここで見つけたのが13.3インチのDynabook　G83Mでした。

2019年発売のモデルで23,100円！*1
商品ランクはC（並品）
サイトの説明によるとBランクよりもキズや使用感のある商品とのこと。
でもクオリットはほかの中古ショップよりも1ランク厳しめの評価をしているそうなので、Cランクでもそれほど悪くはないだろうと判断し、購入を決めました。

*1:2024年3月時点での価格

たいらノート